計測ツールバーには、記録されたデータに関するさまざまな操作を行うための機能がまとめられています。現在アクティブなグラフの種類によって、表示される内容が異なりますが、ここでは通常のプロットグラフの場合を例にとります。
計測データタブ
- 必要に応じて、ラップやプロファイルにタブを切り替えられます。
- 下段に表示するチャンネルの順番を変更できます。
- 通常、計測データをグラフで表示する際には、(5)のカラーパレットで指定された色がチャンネルごとにそれぞれ適用されますが、2つのラップの比較を行う際に読み取りにくい場合があります。その場合、「ラップ毎に色分け」ボックスにチェックを入れると、読込み済みテストのリストに表示されているカラーパレットの色でラップ毎に色分けされます。
- 計測データのリストには、記録されているチャンネルや計算チャンネルがすべて表示されます。名称部分はボタンになっており、クリックすることで表示・非表示を切り替えられます。
- チャンネルごとの表示色は、カラーパレットをクリックすることで変更できます。
- 測定情報ダイアログを表示します。グラフの縦軸など、チャンネルごとにさまざまな設定を変更できます。
ラップタブ
- テストのラップタイム一覧が表示されます。
- ラップのボックスにチェックを入れることで、表示するラップを追加できます。
プロファイルタブ- 表示するグラフの種類など、各種表示設定をプロファイルとして保存することができます。
- 保存されているプロファイルをダブルクリックすると、保存時の表示状態が再現されます。
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