データを解析する方法を目的別にチュートリアル形式でまとめています。
ここで紹介するのは最もわかりやすい方法の例で、このほかにもさまざまな方法で同じことができます。詳細は リファレンスを参照してください。
グラフを表示する
- 「テストデータベースマネージャ」で解析したいテストを開きます。開いたテストのタブが追加されます。
- 「表示」メニューの「横軸を距離でプロット」を選択するか、
ツールバーのボタンをクリックします。
- 下部に「グラフ」タブが追加され、

グラフが表示されます。
表示するラップを 移動する
- 画面下部のテスト全体図ツールバー左右にあるボタンで、前後のラップに切り替えます。
注:タイムスナップの状態によっては、テスト全体図ツールバーの各ラップにチェックボックスが表示されず、上記操作を行ってもラップ単位の移動ではなくスクロールとなります。この場合、「編集」メニューの「スナップON/OFF」で切り替えてください。
ラップを重ねる
- 画面下部のテスト全体図ツールバーで、追加したいラップのボックスにチェックを入れます。

注:タイムスナップの状態によっては、テスト全体図ツールバーの各ラップにチェックボックスが表示されません。この場合、「編集」メニューの「スナップON/OFF」で切り替えてください。
- このままでは同じ色で判別しづらいので、計測ツールバーの「ラップ毎に色分け」ボックスにチェックを入れます。
テストを重ねる
- テストを追加するため、「データ」メニューの「テストを読み込む」を選択して、テストデータベースマネージャを呼び出します。

- テストデータベースマネージャが表示されるので、読み込みたいテストをダブルクリックして開きます。テストが開かれ、タブが追加されます。
- グラフに戻りたい場合は、「グラフ」タブをクリックします。
- 必要に応じて、計測ツールバーの「ラップ毎に色分け」ボックスにチェックを入れます。
グラフに表示するチャンネルを選択する
- 画面左側に表示される計測ツールバーにある、記録されているチャンネルの一覧から表示したいものをクリックします。
チャンネルの名称が表示されている部分がボタンになっています。
ツールバーにチャンネル一覧が表示されていない場合、「計測データ」タブをクリックしてチャンネル一覧表示に切り替えます。
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