カスタムセンサマネージャ

センサの特性値がわかっている場合に、新たなセンサとして作成するカスタムセンサマネージャの解説です。

注意:カスタムセンサマネージャは、上級者向けの機能です。

メニューの「カスタムセンサ」を選択すると、図のようなカスタムセンサマネージャが表示されます。カスタムセンサを作成する手順概略は以下の通りです。

  1. 作成するセンサのタイプと、使用する単位を左上のメニューから選択します。
  2. 左側の入力フィールドに、センサの特性値を入力します。特性値は最大20個まで指定できます。
    • x [mv]に、センサからの出力値をミリボルト単位で入力します。これが、グラフのX軸になります。ボルト単位ではないので注意してください。
    • yに、対応する物理値を入力します。これがグラフのY軸になります。選択した単位にあった数値を入力してください。
  3. 上段の「曲線を算出」ボタンをクリックして、近似曲線を表示させます。この際、左側の「曲線誤差」フィールドに表示される誤差を確認しながら、必要に応じて入力値を調整してください。
  4. 「センサ名称」フィールドに、センサの名称を入力します。
  5. 「センサを保存」ボタンをクリックして、センサを保存します。上部のフィールドに表示されることを確認してください。
  6. 「終了」ボタンをクリックして終了します。
これで、ロガーマネージャのチャンネル設定で選択できる「チャンネル形式」メニューに、作成したセンサが追加されます。


右図はブレーキ圧センサ(長野計器製KM31)の特性値を作成した例です。

なお、このセンサのように、出力方法が電圧の絶対値ではなく、レシオメトリック出力の場合には、データロガーの基準電圧に注意が必要です。
データロガーのモデルやロットによって、基準電圧が異なるためです。利用するデータロガーの基準電圧は、オンライン表示で確認できます。右上にVrefフィールドとしてミリボルト単位で表示されます。
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