SmartyCAMの画面レイアウト設定

SmartyCAMの画面レイアウト(オーバーレイ)設定方法です。

設定を行うために、SmartyManagerトップ画面の、[SmartyCam 設定]ボタンをクリックします。

表示される画面で、各種設定を行います。

設定方法概略

SmartyCAMの画面レイアウト設定方法の概略は次の通りです。
  • [新規設定]ボタンで新たに設定を追加するか、変更したい設定を[設定を選択]ボタンで選択します。
  • 必要に応じて、右側のリストペインからオプジェクトをドラッグして画面上に追加します。
  • 左側のペインでオブジェクトの位置を調整します。
  • 各オブジェクトのスケールや、使用するチャンネルを下部のペインで変更します。
  • すべての変更が完了したら、SmartyCAMを接続し、[SmartyCAM送受信]ボタンで送信します。または、[MicroSD 送受信]で一旦MicroSDカードに保存してから、SmartyCAMのメニューにある「設定更新」で反映させることも出来ます。

画面各部の説明

上部ツールバー

上部にツールバーがあります。
  1. [戻る]ボタンで、メイン画面に戻ります。
  2. [新規設定]ボタンで、設定を新規作成できます。
  3. [設定を選択]ボタンで、既にあるリストから、変更したいレイアウトを選択できます。中央(A)には、現在選択されている設定の名称が表示されます。
  4. [設定を削除]ボタンで、不要な設定を削除できます。
  5. [SmartyCAM 送受信]で、SmartyCAMと通信を行い、必要な設定を送信したり受信します。
  6. [MicroSD 送受信]で、設定を一旦MicroSDカードに保存します。
  7. 右端の[AIMシステムID]ボタンで、SmartyCAMのファームウェアバージョンなどを表示させる事が出来ます。

画面レイアウトペイン(B)

左側のB部分には、実際の画面レイアウトが表示されます。
  • 画面上にオブジェクトをどのように配置するか設定します。オブジェクトはドラッグで移動できます。
  • 上部の背景ポップアップメニューで、背景画像を変更できます。
  • グリッド表示チェックボックスで、画面上にグリッド線を表示させられます。
  • ズームメニューで、表示倍率を変更できます。

オブジェクトリスト(C)

右側のC部分には、追加可能なオブジェクトが表示されます。
  • オブジェクトを追加したい場合には、ダブルクリックするか、選択して[新規オブジェクト]ボタン(8)をクリックします。また、直接ドラッグすることも可能です。
  • [ロゴマネージャ]ボタン(9)で、カスタムロゴを追加する事が出来ます。
  • [ムービー名称設定]ボタン(10)で、記録されるムービーファイルの接頭辞を変更することが出来ます。

オブジェクトの詳細ペイン(D)

画面下部(D)には、使用しているオブジェクトの詳細情報を表示するペインがあります。
  • 変更したいオブジェクトを、上部のタブか、画面レイアウトペインで選択します。
  • オブジェクト毎に、変更可能な項目が右側に表示されます。例えば、測定単位やメーターのフルスケールを変更できます。
  • オブジェクトを削除したい場合には、タブにある「×」をクリックします。
オブジェクトによっては、表示するチャンネルをポップアップメニューで変更する事が出来ます。ここで表示されるチャンネルは、SmartyCAMが持つ仮想チャンネルです。スレーブ接続の場合、マスター側のチャンネルと仮想チャンネルとの割当を、Race Studio 2を使用してマスター側で行う必要があります。詳細については、こちらのページを参照してください。

操作方法

設定の管理

SmartyCAMは複数の画面レイアウト(オーバーレイ)設定を保持し、本体のボタン操作で切り替える事が出来ます。

設定の新規作成

ツールバーの[新規設定]ボタンをクリックすると、ダイアログが表示されます。

名称を入力します。なお、日本語は使用しないでください。

変更する設定の選択

ツールバーの[設定を選択]をクリックすると、保存されている設定がリスト表示されます。変更したい設定を選択します。

設定を削除する

ツールバーの[設定を削除]ボタンをクリックすると、保存されている設定がリスト表示されます。削除したい設定のチェックボックスにチェックを入れ、[選択されている設定を削除]ボタンをクリックします。

設定をSmartyCAMに送信する

SmartyManagerの設定をSmartyCAMに送信する方法は2種類あります。SmartyCAMとPCをUSBケーブルで接続して直接送信する方法と、カードリーダー等を用いて一旦MicroSDカードに設定を保存し、SmartyCAMのメニュー操作で反映させる方法です。それぞれのメリット・デメリットは下記の通りです。

  • USBケーブルで直接送信する場合
    • SmartyCAMの設定を削除せず、個別に送受信することが可能です。
    • ファームウェアバージョンとオブジェクトタイプの互換性などが、自動的にチェックされます。
    • 複数のSmartyCAMを設定する場合、時間がかかります。
    • USBドライバが利用できないPCでは利用できません。
  • MicroSDカードを経由する場合
    • 一枚のMicroSDカードで、複数のSmartyCAMの設定を素早く変更することが出来ます。
    • SmartyCAMのメニュー操作を行うと、設定はMicroSDカード内のものにすべて入れ替えとなります。
具体的な操作方法は次のとおりです。

設定を直接SmartyCAMに送信する場合

SmartyCAMの電源を入れ、PCとUSBケーブルで接続します。なお、設定を送信する際にもMicroSDカードが必要です。送信する前にMicroSDカードをセットしてください。

ツールバーの[SmartyCAM 送受信]をクリックします。

図のようなダイアログが表示されます。左側にSmartyManagerの設定が、右側にはSmartyCAM内の設定が表示されます。

送信したい設定のチェックボックスにチェックを入れ、[→書き込む]ボタンをクリックします。[確認]ボタンをクリックすると、SmartyCAMに接続され、設定が送信されます。

なお、[選択を削除]ボタンをクリックすると、不要な設定を削除できます(PC側だけでなくSmartyCAM側も)。また、SmartyCAMの設定をPCに受信することも出来ます。

設定を一旦MicroSDカードに保存する場合

MicroSDカードを、カードリーダー等を用いてPCに接続します。

ツールバーの[MicroSD 送受信]をクリックします。

ダイアログが表示されるので、MicroSDカードのパスを選択します。

左図のようなダイアログが表示されます。左側にSmartyManagerの設定が、右側にはMicroSDカード内の設定が表示されます。MicroSDカードのパスが違っている場合には、[ブラウズ]をクリックして修正してください。

送信したい設定のチェックボックスにチェックを入れ、[→書き込む]ボタンをクリックします。[確認]ボタンをクリックすると、設定がMicroSDカードに保存されます。

なお、[選択を削除]ボタンをクリックすると、不要な設定を削除できます(PC側だけでなくMicroSD側も)。また、MicroSDカード内の設定をPCに受信することも出来ます。

設定が保存されたMicroSDカードをSmartyCAMに入れ、「メニュー」-「設定」-「設定更新」を選択します。オーバーレイ以外にムービー名称を変更した場合などには、更新したい設定を選択してください。

ムービー名称を変更する

SmartyCAMがムービーを保存する際の名称を変更することが出来ます。

[ムービー名称設定]をクリックすると、図のようなダイアログが表示されます。

名称を変更したい場合、[カスタム接頭辞を使用]をクリックして、使用したい名称を入力します。なお、日本語は使用しないでください。また、名称の後ろに追加される日付・時刻を変更することは出来ません。

SmartyCAMにUSBケーブルで接続して[SmartyCAMに送信]をクリックします。

MicroSDカード経由で設定する場合、[Micro-SDに送信]をクリックし、一旦カードに保存します。設定が保存されたMicroSDカードをSmartyCAMに入れ、「メニュー」-「設定」-「設定更新」を選択します。ムービー名称以外にオーバーレイ設定を変更した場合などには、更新したい設定を選択してください。


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