2010年11月にリリースされた最新のSmartyManager(v1.04.14)とSmartyCAMファームウェア(v1.02.02)の組み合わせで、サーキットマップの表示が可能です。サーキットマップを表示させるためには、これら最新のソフトウェア・ファームウェアを利用し、使用するサーキットのGPS軌跡データ(拡張子gpkのファイル)があることが条件となります。なお、SmartyManagerには国内主要サーキットのデータが付属します。これらのサーキットで使用する場合には、下記手順の2.1から2.5までは不要です。 手順概略は下記の通りです。 - SmartyManagerの「SmartyCam 設定」
- 「サーキットマップ」オブジェクトをオーバーレイ設定に追加します。
- サーキットマップオブジェクトのサイズを調整し、適当な場所にレイアウトします。
- SmartyCAMにオーバーレイ設定を送信し、メニュー操作で送信したオーバーレイを選択します。
- SmartyManagerの「サーキット」での設定
- ローカルPCのデータベースで、「新規データリスト」をクリックします。
- 名称を入力し、「形状読込み」をクリックして、GPS軌跡データ(拡張子gpk)ファイルを選択します。
- 表示されたコース図のコントロールライン付近にカーソルを置き、「ラップ」の「カーソル位置」をクリックします。
- コース図下部に表示される矢印で適当なラップを選択します。
- 「OK」をクリックします。
- ローカルPCのデータベースのリストで、作成したサーキットや必要なサーキットを選択し、「→」をクリックします。
- SmartyCAMでの設定(周辺5km以内に別のサーキットがあったり、複数のコースがある場合)
- 「メニュー」-「設定」-「サーキット」-「手動選択」を選択します。送信したデータが表示されるので、走行するコースを選択します。
近隣のサーキットがひとつの場合、「自動選択」にしておけば、自動的に選択されます。
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